参照から動画 AI:参照画像でキャラクターの見た目を揃える
キャラクター、商品、場所の写真をアップロードし、必要なら動きのクリップや音声も加えます。できあがるのは新しいショットで、見た目はそのままです。Seedance、Kling V4、Grokは同じクレジットで切り替えられます。生成に失敗したら、クレジットは戻ります。
- キャラクターと商品の参照画像、最大30枚
- 動きは動画クリップ、音は音声で指定
- 3〜30秒、最大1080p、音声付き
- まずは無料クレジットから
参照から動画とは
参照から動画は、アップロードした画像、動画、音声を手がかりにします。AIが各ファイルの中身を読み取り、まったく新しいショットを作ります。場面が変わっても、キャラクター、商品、雰囲気がクリップごとにずれにくくなります。
キャラクターと商品を固定
人物、ペット、商品、場所の参照画像をアップロードします。角度や光が変わっても、別の場所に移っても、顔、服装、ロゴ、素材の印象を保ちます。
動きとカメラを指定
ダンスや、ゆっくり寄っていくカメラなど、動きのクリップをアップロードします。AIはその動き、テンポ、カメラワークを、あなたのキャラクターに載せます。
音も参照にする
セリフ、曲、効果音を音声参照として加えます。映像はそのリズムと雰囲気に沿い、動きと音が一つのショットに揃います。
一つのプロンプトに混ぜる
キャラクター画像、動きのクリップ、音声を一つの動画にまとめられます。各ファイルには @image1 や @video1 のようなタグが付き、誰が何をするかをプロンプトで指定できます。
参照から動画と、画像から動画の違い
どちらも手元の画像から始まりますが、使い方は違います。画像から動画は、その一枚を最初のフレームとして動かします。参照から動画は、見た目、雰囲気、素材を読み取り、それを軸に新しいショットを作ります。
| 項目 | 画像から動画 | 参照から動画 |
|---|---|---|
| 画像の役割 | 動画の最初のフレームそのもの | 誰が、何が登場するかを示す見た目の参照 |
| アップロードできるもの | 開始画像1枚と、任意の終了フレーム | 画像は最大30枚。動きのクリップと音声も追加可 |
| 構図 | 写真の構図を保つ | プロンプトどおりに角度、光、場所を変える |
| 複数の被写体 | 写真にすでに写っているものだけ | 別々の画像の人物、商品、場所を一つのショットに |
| 向いている用途 | 一枚の写真にカメラワークを付けて動かす | 連続出演するキャラ、商品広告、複数ショットの物語 |
参照から動画が向かないとき。一枚の写真の構図をそのまま使いたい、開始と終了のフレームを固定したいなら、画像から動画を使います。画像がまったくないなら、テキストから動画から始めてください。
参照から動画で作れるもの
参照画像で見た目を揃える、よくある五つの使い方です。
連続作品に毎回出るキャラクター
AIショートドラマ、漫画の映像化、YouTubeシリーズで、顔と服装を話ごとに揃えます。同じキャラクター三面図を使い回せば、新しいクリップも同じ人物に見えます。
キャラクターごとに三面図を1枚アップロード。例:@image1 はミラ、@image2 は彼女のキツネ。雨のネオン街の路地をミラが走り、キツネが肩に飛び乗る。
SNS広告向けの商品動画
撮影なしで、商品を好きな場面に置けます。ロゴ、ラベル、形が揃うので、同じ商品をキッチン、ジムバッグ、ビーチの広告に出せます。
無地背景の商品画像と、雰囲気の参照画像をアップロード。例:@image1 のボトルが黒い水の中から浮かび上がり、周りに @image2 のような花が咲く。最後はラベルをくっきり見せる。
ファッションと通販のバーチャル試着
撮影なしで、服、靴、小物がモデルにどう見えるかを見せられます。歩いたり振り向いたりしても、生地、色、ロゴの印象は揃ったままです。
モデルを1枚、アイテムごとに1枚。例:@image1 が @image2 のジャケットを着て、@image3 のスニーカーを履き、@image4 のサングラスをかけて、雨の夜の東京の横断歩道を歩く。
TikTokとReels向けの投稿
自分のキャラクターでダンスやミームの流行に乗ります。流行の動画を参照クリップにすると、動き、間、カメラはそのまま、見た目は自分のキャラクターのままです。
キャラクター画像、短いダンスのクリップ、ビートをアップロード。例:@image1 の銅像が @audio1 のビートに合わせて @video1 のダンスを踊り、最後は元のポーズに戻って固まる。
ブランドのマスコットとロゴ
マスコットやブランドキャラクターを動かし、発表のティーザーから季節の投稿まで、キャンペーンをまたいで同じ姿を保てます。
マスコットの三面図とロゴをアップロード。例:@image1 のマスコットが @image2 のロゴから飛び出し、小麦粉を雪のようにまき散らす。
参照から動画を、3ステップで
アップロードからプレビューまで数分。編集の経験は要りません。
参照画像をアップロード
まずは1〜3枚。キャラクター、商品、場所ごとに1枚です。動きが必要なら参照クリップ、音が必要なら音声ファイルを足します。
各参照を名指しするプロンプトを書く
@ でファイルをタグ付けし、動作とカメラを書きます。例:@image1 が @image3 で @image2 を客に手渡す、ゆっくり寄る。
生成して、見て、直す
モデル、アスペクト比、長さを選び、生成します。結果を見て、ずれたところはプロンプトを直し、MP4をダウンロードします。
参照画像つきのプロンプトの書き方
参照にはそれぞれ役割を持たせます。@ タグで名前を呼び、何をするかを書き、そのあと動きとカメラを足します。タグの書き方は、生成器のどのモデルでも同じです。
| 作りたいもの | アップロードするもの | プロンプト例 |
|---|---|---|
| キャラクターを新しい場面へ | キャラクターの三面図 | @image1 が夜の雪の市を歩き、ランタンを見上げる。カメラは後ろから追う |
| 誰かの手にある商品 | 商品画像と人物 | @image2 がテーブルから @image1 を持ち上げ、カメラに微笑む。柔らかい昼光、クローズアップ |
| ダンスや動きをコピー | キャラクター画像と動きのクリップ | @image1 が夕暮れの屋上で @video1 のダンスを踊る。間とカメラはそのまま |
| 音楽に合わせて動く | キャラクター画像と音声ファイル | @image1 がネオンのスタジオで @audio1 のビートに合わせて踊る |
| 複数の被写体を一緒に | 被写体ごとに1枚、場所も1枚 | @image1 と @image2 が @image3 のソファで映画を見て笑う |
見た目はプロンプトに書かないでください。参照がすでに見せています。言葉は動作、雰囲気、カメラに使います。
うまくいく参照画像とクリップ
AIがはっきり見えているものしか保てません。プロンプトを長くするより、参照の質のほうが効きます。
| 参照 | こうする | 効く理由 |
|---|---|---|
| キャラクター画像 | キャラクターごとに三面図を1枚。正面、横、後ろを1枚の画像に | 顔と服装を全方向から見られるので、振り向いても崩れにくい |
| 三面図のレイアウト | 各ビューを同じ大きさで無地背景に並べ、ラベルや文字は入れない | ラベルや余計なものが動画に混ざることがある |
| 商品画像 | 無地背景の正面、ロゴが読めるシャープな写真 | 文字とロゴは、最初に崩れやすい部分 |
| 参照クリップ | 短いクリップ、動く被写体は一つ、構図は安定 | 動きが明確なほど、キャラクターに移しやすい |
| 音声参照 | 雑音のないセリフか曲 | 映像が従うリズムと雰囲気がはっきりする |
| 枚数 | そのショットに必要なものだけ。ふつう1〜3枚 | 余分な画像は、被写体が混ざる原因になる |
画像は JPG、PNG、WEBP で最大10 MB。参照クリップは MP4 か MOV で最大50 MB。音声は MP3 か WAV。上限はモデルによって変わります。
キャラクターの顔が変わる理由と直し方
3本目、4本目で顔が変わるとき、原因はほぼ参照かプロンプトです。次を確認してください。
| 問題 | 起きる理由 | 直し方 |
|---|---|---|
| クリップごとに顔が変わる | 参照が一方向だけ、または参照同士の光が大きく違う | 正面、横、後ろのある三面図を使い、すべてのクリップで同じ三面図と @ タグを使い回す |
| 二人が混ざる、または人が一人増える | 1枚に複数人いる、または三面図が複数人として読まれている | 1キャラクターにつき1枚にし、三面図が1人であることを書く。例:@image1 は一人の女の子の三面図 |
| 参照が無視される | プロンプトで一度も触れていない | タグで呼び、場面で何をするかを書く |
| 服装や商品が変わる | プロンプトの見た目が参照と食い違っている | 服や色の説明をプロンプトから外し、参照に任せる |
| ロゴや文字が歪む | 商品画像が小さい、ぼけている、斜めから撮っている | シャープな正面の商品画像に替える |
| 実在の人物の写真がブロックされる | 実在の人物に見える画像を拒むモデルがある | Kling V4 など別のモデルを試す。ブロックされた動画のクレジットは戻る |
| 動きが硬い | プロンプトが見た目だけで、動作がない | 動きとカメラを書くか、参照クリップを足す |
参照から動画に対応するモデル
生成器の6モデルが参照を読みます。クレジットは共通なので、結果が外れたらモデルを替えられます。
| モデル | アップロードできる参照 | 長さ | アスペクト比 | 最大解像度 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| Kling V4 | 画像 10 枚、クリップ 5 本、音声 3 ファイルまで合計最大 15 ファイル | 3〜30秒 | 16:9, 9:16, 1:1, 21:9 | 1080p | ショットをまたぐキャラクター。音声も付く |
| Seedance 2.5 | 画像 30 枚、クリップ 10 本、音声 10 ファイルまで | 4〜30秒 | 16:9, 9:16, 3:4, 1:1, 4:3, 21:9 | 1080p | 参照が最も多く、動画も最も長い |
| Seedance 2.0 | 画像 9 枚、クリップ 3 本、音声 3 ファイルまで | 4〜15秒 | 16:9, 9:16, 3:4, 1:1, 4:3, 21:9 | 1080p | 画像、動きのクリップ、音声を一つのショットに |
| Seedance 2.0 Fast | 画像 9 枚、クリップ 3 本、音声 3 ファイルまで | 4〜15秒 | 16:9, 9:16, 3:4, 1:1, 4:3, 21:9 | 720p | 速くて安い下書き |
| Seedance 2.0 Mini | 画像 9 枚、クリップ 3 本、音声 3 ファイルまで | 4〜15秒 | 16:9, 9:16, 3:4, 1:1, 4:3, 21:9 | 720p | プロンプトを試すいちばん安い方法 |
| Grok Imagine Video | 画像は最大 8 枚 | 3〜15秒 | 16:9, 9:16, 3:4, 1:1, 4:3, 3:2, 2:3 | 720p | 画像だけで、結果が早い |
どのモデルも、音声付きのAI動画を作ります。失敗したりブロックされたりした生成は、クレジットが自動で戻ります。
参照から動画のよくある質問
参照から動画とは?どんな仕組みですか?
参照から動画は、見た目や動きを示す参照画像、クリップ、音声から新しい動画を作ります。AIは各ファイルから人物、雰囲気、動きを読み、プロンプトに沿った新しいショットを、その細部を保ったまま生成します。
参照から動画と、画像から動画はどう違いますか?
画像から動画は、写真を最初のフレームとして、その構図のまま先へ動かします。参照から動画は見た目の参照としてだけ使うので、角度、光、場所を変えられます。一枚の写真を動かしたいなら画像から動画、同じキャラクターや商品を新しい場面に出したいなら参照から動画です。
参照画像は何枚までアップロードできますか?
Seedance 2.5 は最大30枚、Kling V4 は10枚、Seedance 2.0 は9枚、Grok Imagine Video は8枚です。Seedance と Kling V4 は参照クリップと音声も受け付けます。ほとんどのショットは、被写体ごとに1枚、合計1〜3枚で足ります。
プロンプトで特定の参照を指定するには?
アップロード順にタグが付きます。@image1、@image2、@video1、@audio1 です。プロンプト欄で @ を打つと選べます。そのあと何をするかを書きます。例:@image1 が @image2 のジャケットを着る。タグはどのモデルでも同じです。
クリップをまたいでキャラクターを揃えるには?
正面、横、後ろを描いた三面図を用意し、すべてのクリップで同じ三面図を使い回します。服の説明はプロンプトに書かないでください。参照とぶつかります。完璧なAI動画生成ツールはないので、何本か作って一番良いものを残します。
キャラクター三面図とは?どう作りますか?
三面図は、1人のキャラクターの正面、横、後ろを1枚の画像にまとめたものです。AIが顔と服装をあらゆる角度から把握できるので、振り向いたり動いたりしても同じキャラクターのままです。作るのはどのAI画像生成ツールでも構いません。キャラクターを説明し、正面、横、後ろのビューを同じ大きさで、無地背景に、文字なしで並べた三面図を頼みます。できたら1枚の参照としてアップロードし、ほかの画像と同じようにタグを付けます。
YouTubeの動画を参照にできますか?
リンクの貼り付けはできません。使う権利のある動画ファイルならアップロードできます。必要な数秒の動きだけに切り、MP4 か MOV で保存し、Seedance か Kling V4 の参照クリップとして加えてください。
動画に音は付きますか?音声を参照にできますか?
付きます。ここにあるモデルはすべて、音声付きのAI動画を作ります。Seedance と Kling V4 では MP3 か WAV を音声参照としてアップロードでき、動きが曲やセリフに沿います。
長さとアスペクト比はどこまで対応していますか?
モデルにより 3〜30秒、最大1080pです。YouTube 向けの 16:9、TikTok と Reels 向けの 9:16、フィード向けの 1:1 などから選べます。
参照と、開始・終了フレームは同時に使えますか?
同じ動画では使えません。参照と開始・終了フレームは別のモードです。最初か最後のフレームを固定したいときは、生成器の「フレームから動画」タブに切り替えるか、画像から動画を使います。
参照から動画は無料で使えますか?
無料クレジットで始められます。新規登録で10クレジットが付きます。その後は、モデル、解像度、長さに応じてクレジットを使います。無料クレジットで作った動画には透かしが入り、有料分には入りません。
生成した動画は商用に使えますか?
使えます。PixExactで作った動画はあなたのもので、広告、SNS広告、クライアント案件など、合法な用途に使えます。無料プランでも有料プランでも同じです。参照としてアップロードする画像とクリップの権利は、ご自身で確認してください。
参照から動画は、動画編集の代わりになりますか?
短いクリップなら、多くの場合そのままで使えます。撮影も編集もなく、動きと音のあるショットが得られます。長い動画は、同じ参照で場面ごとに生成し、いつもの編集ソフトでつなぎます。
その他のツール
さらなる AI ツールを探して、クリエイティブな作業を加速しましょう。
参照から動画で作り始める
キャラクター画像、商品画像、参照クリップをアップロードして、場面が変わっても見た目の揃った動画を作ります。まずは無料クレジットから。




